【 唐津城と曳山の時計 】
唐津神祭図屏風と洛中洛外図屏風

唐津の絵師、冨野淇園(とみのきえん)が描いた唐津神祭図と狩野永徳が描いた洛中洛外図とが重なる。
同じ山車が描かれ、絵の中を、賑やかに引いているからである。前者は砂浜、後者は京の町中を引いてる様子が描かれている。ちょうど今、京都の町では絵に描かれている祇園祭の真っ最中である。
前者は想像上の動物を主に、大きな塊。後者は高くそびえる鉾である。
双方とも町方の人々の様子が事細かに描かれている事である。
写生の如く描いたのではなく、西の浜を見て、京の街並みを見てそして山車を見て頭の中で描いたと考える。当時の西の浜は見渡せる高い場所はない。現在なら唐津市青少年支援センターのビルの屋上からなら見れるかもしれない。また京の街並みを見渡せる場所はある。東寺の五重の塔である。新進気鋭の画家、山口晃氏が実際に五重の塔の上がって京の街並みを観察している。
しかし広大な京都の町並みと筋や通りを特定出来ないことが解った。いずれにしろ、山車の様子が分かり、魅力いっぱいである。老若男女の喜怒哀楽が伝わってくる。

130年前の絵師、冨野淇園殿。400年前の絵師、狩野永徳殿。ありがとうございました。
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屋根製作中
屋根塗装後
本体製作中
本体塗装後
完成後全体写真 1
完成後全体写真 2
信玄の兜 正面
信玄の兜 左側面
信玄の兜 右側面
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