平成 23年 7月
7/14(木)
レアアースの世界生産の9割を占める中国が輸出を規制している。政治の道具として利用している。
ハイブリット車などに欠かせない希少金属であることはわかっている。輸出規制に日米欧が反発している。
先に日本の大学の先生が太平洋の海底で中国の埋蔵量の数百倍という、レアアースの層を見つけたことが新聞に載っていた。でもそれをすぐに掘り出し生産に結びつけるのはまだまだ時間がかかる。
脱原発、再生可能なエネルギーの推進と言っているが、これもまだまだ時間がかかる。
福島の経験を生かし、当面原発の安全対策をしっかりするしかない。
7/24(日)
昨夜は鶴崎法心寺の23夜祭があり、ちょっと出かけてみた。
地鶏とビールを少々いただきました。美味しいね。
「慶長6年(1601)熊本の太守であった加藤清正公が建立した寺です。
加藤清正公が慶長16年(1611)に病死して以来法要が行われるようになり、これがのちの鶴崎夏の風物詩「二十三夜祭」として多くの人に親しまれています。
二十三夜祭の千灯明の由来は、清正公が大阪城より海路帰国するときに、暗夜に鶴崎の船着場に到着するので、領民がこぞってちょうちんを持って迎えたという古事によるものです。」  ー法心寺由来解説よりー
加藤清正で思いだしたけど、あの熊本城のショウクンの間(将軍の間)、秀頼を迎え再び豊臣の天下を願って清正が建てた部屋(再現)とのことですが、壁、襖に書かれた絵画、素晴らしい。
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