平成 24年 4月
4/ 1(日)
御嶽流神楽大会に行ってきました。
今年で25回目を迎え伝統の大会へとなりつつあります。
私は今回2回目ですが、清川町の神楽の里に専用の神楽殿があり、
屋外ですが見学しやすいように山の斜面を利用しつくられています。
今回も好天に恵まれて、桜の季節であり楽しく見させていただきました。
胴太鼓、附締太鼓、鐘、笛、のお囃子方と舞い方の呼吸が合い、神へ奉納する舞
を見事に演じてくれました。
鐘や太鼓の音が耳に入ってくると何かDNAが活動し始める。
各神楽座も高齢の方が多いのかな?でも子供神楽もあり、舞手の中には高校生も
いた。運営も大変でしようが継承し頑張って下さい。
ビデオ撮影もしっかりさせていただきました。
カラクリの題材にしたいと思います。
4/28(土)
4/29(日)
三佐の野坂神社春季大祭(宵宮)、今年も見ました。ほぼ毎年見ていて30回をこえました。宵宮では太鼓山車、人形山車がそれぞれにライトアップし本当に豪華絢爛さを見せてくれました。お祭りに情熱をかけている若者が多く覇気を感じました。見ている者も元気をもらいます。今年も東北災害復旧の旗をかざした光景が見られ心打つものもありました。
人形山車は歌舞伎の一場面を人形に着飾ったものです。
大分山車考察というサイトを見ていたら人形は抽選で決めているそうです。知らなかった。
板屋町 「龍虎相討川中島の合戦」
裏町 「平清盛海賊討伐」
新港 「源頼光大江山の鬼退治」
仲町 「妹瀬山女庭訓蝦夷館場」
遠見 「御所桜堀河夜討弁慶上使」
本町 「豊後武将緒方三郎惟栄」
さあ動画見て下さい。山車が連動して練ります。
三佐の野坂神社春季大祭(本宮)
拝殿から旅立とうとする神輿と御供をする太鼓山車が境内でせめぎ合いを繰り広げます。
神輿を鳥居から出さないようにする太鼓山との押し戻しがこの祭りの最大の見ものです。
双方死闘を繰り広げ、神輿が右翼よりスルリと抜け出しました。
ご苦労様でした。神もお喜びになったと思います。
さあ動画見て下さい。汗が飛び交います。
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