平成 25年 3月
3/1(金)
犬飼町の大津留商店が頑張っています。
瓶に張り付けるラベル?(昔はレッテルと言っていたが)
「貼り付け用の治具を作ってくれ」との依頼あり。
大企業のように製造ラインであれば自動貼り付け機となるのであるが、
手作りの老舗製造元であるので、ラベル張りも、ひとつ、ひとつ手作業である。
そこで写真のような治具を製作しました。
上部の薄い板にラベルを立てて、瓶に沿って貼っていくものです。
簡単なものですが、これまでの片手に瓶を持っての作業より、かなり早くなった
とのことでした。良かった。
それにしても、卵にかける醤油があるとは知りませんでした。
なにせ明治38年(1905年)創業の老舗。108年経っている。すごい。
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3/9(土)
すっかり春らしくなり、我が家の庭にもたくさんの水仙が咲いています。

「ヒガンバナ科の多年草。地中海沿岸原産で、
   古くシルクロードを通って東アジアに渡来。」だって。

黄色い花びらが、心をウキウキさせてくれる。
3/10(日)
大分三佐の山車に新らしく中村地区が御殿山車を新調しました。
この日お披露目があり、見学に行って参りました。

パチンコ屋の新装開店はよく聞く話ですが、山車の新調にめぐり合えるなんて
ほとんどない。数十年振りの出来事と言えるでしよう。
しかも人形山車なのでまさに豪華絢爛「素晴らしい」の一言です。

中村地区の人にとっても、三佐の人にとっても、
また大分の人にとっても喜ばしい。

大分の山車文化の本家本元が盛り上がる。
左大屋根の欄間は麒麟の対峙を
眠り猫が眺める。
右大屋根の欄間は黒獅子を鶴と鷹が眺める。
「唐津くんちの幻の曳山、黒獅子を
思いだす。」
正面龍門(唐破風)下の妻壁に
地元伝説の漁師(弥籐次、やとうじ)
が銛でタコを突いている。
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これまでの山車にない、斬新的なデザインでした。まいりました。~o~